子どものころは何とも思わなかったアジサイの姿に心を奪われる毎日です。
あっ、どうも、さくたろう(36歳)です。
今回は、トマトの観察記録、第2弾です!
初回はこちら。↓
娘といっしょに。ミニトマトの観察記録。#1
ずいぶんと間隔が空いてしまいました。
前回の記事を更新したのが5月の中旬だったので、もう1か月が経ちました。
本当はもっとこまめに更新したいのですが、やることが多くてなかなか時間が取れなかったのです。
仕事をしたり、
本を読んだり、
体操をしたり、
朝ドラを見たり、
腹筋を鍛えたり、
のりしおポテチを食べたり、
鼻歌を歌ったり、
寝転がったり、
半日なにもしなかったり、
・
・
・
はい。m(_ _)m
そんなことをしている間にトマトの苗はずいぶん育ちましたよー。
それでは、現在までの経過を写真とともに振り返ってみたいと思います。
トマトの成長の様子
前回は種をまくところまででした。
その後、楽しみに観察すること5日間。
芽が出ました!
黄色のトマトと赤のトマト、両方の目が出ました。
このまま両方育つといいなー。
どっちが何色かなぁー。
少しだけ早かった右をタロウ、そして左をジロウと名付けてみました。
発芽から1日経ったものがこちら。
2日後。
ん?
!! うぅ!!!
自分の種の皮がひっかかって、双葉を開けなくなっている!!
なんと。
これはアレだ。
3歳ぐらいの子どもが長そでのシャツを脱ぐときにそでがひっかかってバンザイの状態で身動きがとれなくなっているアレだ。
全く同じだ。
演者が3歳児かトマトかの違いだけだ。
ここでは両うで(双葉)を開こうとすればするほどシャツ(種皮)の反発を受けて動けず、がんじがらめになるのだ。
ジロウよ、そのままではいくらがんばってもダメだ。
一つだけアドバイスをあげよう。
押してダメなら引いてみるんだ!
・・・しかし、おそらく言葉を理解していない彼は次の日も構わず力尽くでこじ開けようと必死。
と、その隣には涼しげな顔でこれでもかと言わんばかりに双葉を広げるタロウ。
なんということだ。
ジロウの心中は決して穏やかではないはずだ。
「発芽」を植物の誕生とするならば、彼は生後わずか3日で劣等感というものを知った。
本来ならば無邪気にミルクを飲み、たっぷりとした睡眠をむさぼるその寝顔で周囲を癒しているはずの生後3日目にだ!
・・・。
手を貸してあげたいのは山々ですが、生涯初の困難を彼自身の手で乗り越えて欲しいので愛を持って放置。
(がんばれ)
——–発芽から5日後の朝。
!!
ジロウ!!!!
冷静になり、一度うでを閉じたのでしょうか。
それともシャツをビリビリに破いて強引に両うでを広げたのでしょうか。
いずれにせよ、シャツは地面に脱ぎ捨てられていました。
おめでとう、ジロウ。
ジロウ、生涯初のドヤ顔です。
(かぶってるぞタロウ!!!)
さてさて、困難を乗り越えたジロウはその後、悩み一つない様子でのびのびと日々を過ごし、快調に育っています。
水を得た魚。
種皮を脱いだトマト。です。
ちょっとタロウが大きい。
なんかジロウが見えない。
(見えにくいだけで、ジロウもしっかり大きくなっていまーす。)
観察日記を書く
シールも4枚目。
水もあげてます。
つぼみができました!
よく見ると小さいつぼみがいっぱいできてきました。
でもここから大きくなっている様子がなくて、ちょっと不安です。
梅雨のせいで日光が足りてないのかな?
晴れの日は直射日光のせいで中の水が熱くなってないかな?
大丈夫かな?
娘と心配しながらも、なんとか花を咲かせてくれることを信じて観察を続けています。
がんばれタロウジロウ。
よかったらまた見に来てくださーい。