どうも、さくたろうです。
ここしばらく家族でどこかに出かけるということができていませんでした。
そこで先週末、久しぶりに家族4人で車に乗って愛知県長久手市まで足を延ばしてきました。
愛・地球博記念公園、通称モリコロパークで行われている「東海エコフェスタ」へ。
「東海エコフェスタ」とは
「手作り」な「エコ」を楽しむ
ちょっぴりエコで、ちょっぴりオシャレなイベント。TOKAI ECO FESTA(東海エコフェスタ)とは、「オシャレなエコ」をテーマに、
愛知・長久手の『愛・地球博記念公園モリコロパーク』で行う「エコ」と「手作りアート」を融合したイベントです。
全国にはいろいろな形のエコイベントがあり、そこにはいろいろな考え方といろいろな思いが重なり合い発信されています。
その中で私たちは、「モノを大切にしよう」「モノを作ることもエコに繋がるんだよ」というメッセージを発信したいと思っています。
(中略)
会場内では、手作り雑貨やクラフトのお店のほかに、飲食のお店、エコ体験のワークショップ、ステージイベントなども行っています。
モリコロパークという青い空と緑の芝生、優しい人達の笑顔の中で、いろんな人と出会い、大切な人やコト、モノについて考え、生活の中で簡単に見つかる「エコ」を感じてもらいたい。そして、それがきっかけで「地球に優しいことは何か」をいつもより少しだけ考えてくれたら、とっても嬉しく思います。
引用:「TOKAI ECO FESTA 公式サイト」より
(http://tokaiecofesta.web.co.jp)
2011年の春に始まったこのイベントは、毎年春と秋の2回、それぞれ2日間ずつ開催されています。
SNSで知って僕が初めて行ってみたのは2015年の秋でした。
芝生の広場にたくさんのお店が出ていて、にぎやかで楽しい空間でした。
おしゃれな手作り雑貨や食器などはどれだけ見ていても飽きず、じっくりと時間をかけて全てのお店を回ったのを覚えています。
そこから毎回のように行っていて、数えてみたら今回で5回目でした。
1年に2回、というのは僕にとってちょうど良い周期ですね。
「今回も行ってみようかな」、と毎回思います。
「東海エコフェスタ 2018春」4.21sat, 4.22sun
今回は日曜日のお昼前に出発してのんびりと向かいました。
午後1時前に着いたのですが、車を停めるのにすこし手こずりました。
会場のすぐ近くに昨年末オープンしたIKEAの影響ですね。付近には結構な渋滞が起きていました。
どうやらIKEAの駐車場がいっぱいのため、モリコロパークの南駐車場をIKEAのお客さんにも開放していました。
僕もなんとかそこに駐車したのですが、いつも払っている駐車料金500円が今回は必要ありませんでした。
ラッキー。
会場までは少し歩きましたが、天気が良くて気持ちよかったです。
いや、訂正します天気良過ぎでした。
前日からの予報を聞いて、暑そうだからと全員半そでシャツ1枚で出かけましたがそれでも暑かったです。
ん、真夏かい?
サウナ以外で今年初めて汗が流れ落ちました。
会場はモリコロパークの大芝生広場。
入場料は一人200円。小学生以下は無料です。
ちなみに、ペットボトルキャップを50個持っていくと50円引きしてくれます。
エコ。
手首につけたゴム製バンドがあれば何度でも再入場可能です。
いざ入場するとちょうどお昼時で、飲食のお店がにぎわっていました。
「伊勢どり 最強の唐揚げ」というのを買ってみましたー。
妻が用意してくれたお弁当も広げてみんなでおいしくいただきました。
暑い。
特設ステージではキッズたちがダンスを披露していました。
暑い。
持参の麦茶を飲んでゆっくりした後、いざ、お店を回ります。
今回もたくさんのお店にさまざまなおしゃれ商品が並んでいて、どこから回ろうか迷います。
ん、こんなのあるんだ。
暑い。
これいいな。
暑い。
これ欲しいな。
暑い。
暑い。暑い。暑い。
はいギブアップ。
ものの10分でタップです。暑さにタップです。降参です。
子ども2人のほっぺも真っ赤っかですよ。
ほてり切った体を一度リセットせねば。
やむを得ん。ここは一時撤退だ。
とにかく冷たいものを求めてさまよう。
僕の2つの眼球は「かき氷」の3文字だけをサーチし続ける。
運営の方達もこの暑さは予想していなかったのか、結局「かき氷」の3文字がヒットすることはありませんでした。
ですよね。4月ですもんね。
あきらめかけたその時、お手洗いに行っていた長女が朗報を運んできた。
「あったよ。」
なに?!! それはほんとうか!!!! ウソではないのだな?!!!!
本当でした。
一度会場を出たところにあるお手洗いの手前にそれはありました。
決して特別ではない、素朴なかき氷が売られていました。
そこには大変な列ができていて、完全に長い蛇でした。
考えることはみな同じだったのですね。
やっとのことで手にした2つのかき氷を家族4人でがっつく。
こんなにも、こんなにもおいしい食べ物でしたっけ?
ん、いま8月でしたっけ。
飛びつきすぎて机にこぼしまくりですね。
(最後にウェットティッシュできれいに拭くのが大変でした。)
何はともあれ、完全に生き返りました。
ふぅー、よかったよかった、、、。
満足のあまり、帰りそうになってしまいました。
ちがうちがうちがうちがう。
まだ全然見ていない。せっかく来たのに何も見ていないお店がほとんどだ。
このとき時刻はすでに3時。
よし。行こう。
クールダウンした軽い体で改めてお店を回りました。
ほんとうにいろんなお店があります。
芝生にテントを張って、中でくつろぐ人たちも。
いい感じで日が傾いてきて、心地よい風も感じられるようになりました。
4時半終了ということで、いつもより早足になりましたが全てのお店を回ることができました!
「東海エコフェスタ 2018春」買ったモノ
今回僕が買ったモノを紹介します。
まずは一つ目。
娘のランドセルカバー
この4月で長女が小学2年生になりました。
これまでの1年間は学校から支給された交通安全の黄色いランドセルカバーを付けるのが決まりだったのですが、2年生になり黄色い帽子とともにランドセルカバーも外れました。
はじめはカバーなしで登校していた娘ですが、自分で用意したカバーを付けてきている友達が多いようで、私も欲しいと言うように。
というわけで、娘が自分の好きなランドセルカバーを見つける、というのが今回のお出かけの目的でもあったのです。
そして、見つけました。
ランドセルカバーを扱うお店はいくつかあったのですが、娘が気に入ったのはpeace pieceという雑貨屋さんに置かれていた一品です。
小学生ぐらいの子どもが好きそうなかわいらしい小物がたくさん並ぶお店でした。
娘が選んで購入したのはこちら。
リポンにも見える、ちょうちょ柄が気に入ったようです。
帰ったら早速ランドセルに取り付けて嬉しそうに眺めていました。
満足したようで良かったです!
続いて、僕が買ったのはこちら。
革製のコードホルダー×2
革製品を中心としたハンドメイドアイテムを扱うSel Teeというお店で見つけて購入しました。
他にも気になる商品がいっぱいで、時間が許せばもっとゆっくり見たかったですね。
そしてイベント終了間際、最後に買ったのがこちら。
手作りハンコ×2
ものすごくたくさんの種類の手作りハンコを取り扱うお店、 SESESE studio。
店主さん?がとても気さくな方で、お客さんとたくさんお話しされていました。
富山からの出店だそうです!
最近地元のテレビに生放送で紹介されたらしく、その直後にお客さんが急増して大変だったみたいですね。
どのハンコも作りが本当に繊細で、感動してしまいます。
インクをつけて紙にスタンプすると細かい模様までくっきりと写っていて、驚きました。
試しにポンポン押して作ってくれたカードは、これが売り物になるんじゃないか、と思うほどのクオリティーでした。
悩みに悩んで僕が選んだのはこの2つです。
ブログを始めて一ヶ月、近ごろ写真に興味が出てきました。
カメラは持っていないので写真は全てiPhone6で撮影しているのですが、やっぱりいつかは良いカメラを買って使いこなしてみたいですね。
そんな気持ちからか、数あるハンコの中から無意識にカメラのハンコを選んでいました。笑
めちゃくちゃかわいい。
個人的にはハンコを使う機会は正直ほとんど無いのですが、それでも買わせてしまうこの破壊力はすごいと思いますね。
使いたい。とにかく押したい。必要ないところにもガンガン押してしまう。
他に押すところはないかと視線が余白を求めてさまよい続けています。汗
近頃は東海地方のイベントに出店することも増えてきたとおっしゃっていたので、また機会があれば追加で購入したいなと思います。
「東海エコフェスタ 2018春」終了
気づけば4時半、イベントは終了してしまいました。
あっという間でしたね。もっと吟味して回りたかったー。
また次回ですね。
妻と娘2人も各々気に入った髪飾りを買えたということで、良かったです。
だんだんと日も暮れてきて、駐車場まで歩いた道はとても綺麗でした。
突然現れた愛・地球博の公式マスコットキャラクター。右から「モリゾー」と「キッコロ」。
イベント以外の時期に、公園内をゆっくり散歩するのもいいかもしれませんね。
まとめ
予想外の暑さにやられそうになりましたが、振り返ってみるとそれも含めて楽しい一日でした。
良い買い物ができて、大満足です。
お気に入りのモノは持っているだけで幸福感を得られます。
今回ハンドメイドの商品にたくさん触れて、作り手の皆さんの情熱やこだわりをひしひしと感じましたね。
自分で選んだモノを大切に使おう、と改めて強く思いました。